デリケートな革にも安心な柔らかい山羊毛を使った、Redecker(レデッカー)のShoe Shine Brush。汚れを落とすブラシではなく、靴を輝かせる仕上げに使うブラシです。
ドイツ産ビーチ材のハンドルは手なじみが良く、サイズも21cmと大きめなので、さっさと軽快にブラッシングすることができます。
靴みがきグッズはこだわればキリがありませんが、Shoe Shine brushは肩肘張らずに楽しく行える日常の習慣のためのシューブラシです。
汚れ落とし用のLuxury Shoe Cleaning Brushと合わせてお使い頂くのもオススメです。
□山羊毛
使われている山羊毛は長毛のアンゴラ種のもので、特に繊細で柔らかいもの。山羊毛の靴ブラシはフィニッシングに使われるもので、靴の他にはピアノや光沢仕上げの高級家具、絹素材の衣料品用のブラシにも使われている素材です。
□ラウンド加工が靴を守ります
本体やハンドルなどの角がすべてラウンド加工されているため、うっかり手をすべらせても靴に傷をつけてしまう心配がありません。また、ブラシ全体がゆるやかにカーブしているためスムーズなブラッシングができます。
item details
サイズ:W21cm
素材:Beachwood, Goat Hair
Redecker
ドイツ北西部ニーダーザクセン州ボックホルストにある家族経営のブラシメーカーです。
ルール工業地帯のエリア内に位置し、デュッセルドルフまでアウトバーンを使って2時間ほどの街。
創立者のFriedrichは4歳の時に目の病気にかかり、盲学校でブラシ製作の技術を学びます。
起業精神にあふれる彼は、1935年に会社を設立。ルール工業地帯のいろいろな団体と交流を深めながら、会社を興していきました。
Friedrichの死後、子どもたちは会社を引き継ぎませんでしたが、1986年に末っ子のGernotとその妻は、ブラシメーカーとして会社を再生させることにします。主にドイツやEU圏内から調達した天然素材を使って手作業で作られた良質なブラシは、当時の環境意識の高まりも相まって、あっという間に評判を呼び、ルール地方だけでなく、国内外にブラシを送り出すようになりました。
現在Redeckerのブラシに使われる木材はドイツ国内から、ブラシ毛などもほとんどをEU圏内から調達し、原料輸送にかかるCO2の削減につなげるなど、環境への配慮にも取り組んでいます。