○柄に傷や汚れがあるため値引き価格となっております。
○画像は60cmのものです。実際は80cmなので、参考としてご覧ください。
やわらかいボンボンのようなブラシヘッドとラウンド加工されたビーチ材のハンドルが優雅な印象のRedecker(レデッカー)のブラシ。天井や高いところを掃除するのにぴったりなブラシです。柔らかくてコシのある馬毛を使用しており、柄の長さが60cmあるので、古いレコードの間の細かいちりなどをさっと払い落とすのに活躍しそうです。
先のブラシ部分は穴が2つ開いており、ブラシの角度を変えることができます。また、ブラシだけを取り外しても使用可能です。つい忘れがちになる高いところのおそうじ。おそうじアイテム兼インテリアアイテムとして、見えるところにかけておきたいブラシです。
□角度を変えて
・まっすぐ:天井の照明器具やエアコンにもすんなり届くので、ホコリや静電気を吸い取ってくれます。
・角度を付けて:エアコンの送風口や本棚や壁などにお使いいただけます。沿わせるように使うので、ホコリのまき散らしが気になりません。
・ブラシヘッドのみ:本棚の背表紙沿いなど、細い溝などがある場所に。
□馬毛のブラシ
馬毛といえば革や毛製品用のブラシを思いつく方も多いのでは。馬毛はその細さと柔らかさだけでなく、水に強く、クセが付きにくく長持ち。こまめに使いたいおそうじ用ブラシにも最適な素材です。
item details
サイズ:80cm
素材:Beachwood, Horse Hair
Redecker
ドイツ北西部ニーダーザクセン州ボックホルストにある家族経営のブラシメーカーです。
ルール工業地帯のエリア内に位置し、デュッセルドルフまでアウトバーンを使って2時間ほどの街。
創立者のFriedrichは4歳の時に目の病気にかかり、盲学校でブラシ製作の技術を学びます。
起業精神にあふれる彼は、1935年に会社を設立。ルール工業地帯のいろいろな団体と交流を深めながら、会社を興していきました。
Friedrichの死後、子どもたちは会社を引き継ぎませんでしたが、1986年に末っ子のGernotとその妻は、ブラシメーカーとして会社を再生させることにします。主にドイツやEU圏内から調達した天然素材を使って手作業で作られた良質なブラシは、当時の環境意識の高まりも相まって、あっという間に評判を呼び、ルール地方だけでなく、国内外にブラシを送り出すようになりました。
現在Redeckerのブラシに使われる木材はドイツ国内から、ブラシ毛などもほとんどをEU圏内から調達し、原料輸送にかかるCO2の削減につなげるなど、環境への配慮にも取り組んでいます。