store, Exhibitionishimusubishi pop up


2024年4月12日(金) より、doinel常設スペースにて、関守石の新しい価値を提案する ishimusubishi の pop up を開催いたします。

関守石とは茶庭や日本庭園で見られる「立入禁止」をしめす、縄で十文字に結んだ石。主人の意図する順路を進んでもらうための道しるべとしての機能もある関守石ですが、風情をこわすことのない趣のある存在です。


関守石の多くは棕櫚縄で結われますが、ishimusubishiさんは主に紙紐を採用しています。紙紐はキュッと力を掛けられ摩擦感が石にフィットし、撚りを解いて石を包んだり、制作の自由度が高くなるとのこと。それぞれの石の表情に合わせ、素材の特性を見極め、作品と向き合っています。


研磨など加工は全く加えず、自然が造り出した石を各地で採取。紙特有のコシにより、結んだ網目が美しく、紐先に躍動感を与えます。


手のひらに置いた時の、吸い付く感覚や、ずっしりとした重量感から安心感を感じると語る、ishimusubishiさん。


関守石には留石の役割がありますが、どう関わり扱うかはそれぞれ。決まった用途はありません。好みで見立てて意味を持たせても、意味がなくただそこにあるだけでもいい。ぜひ出会いを楽しみにお越しください。

 


ishimusubishi pop up
会場:doinel (ドワネル)  東京都港区北青山 3-2-9
会期:2024年 4月 12日(金) – 4月 23日(火) 12:00 – 19:00
※最終日 4/23 は 17:00閉店

◯4月 11日(木) は設営のため休業いたします。


 
ishimusubishi
茶庭や日本庭園で見られる棕櫚縄で結った石は「立ち入り禁止」の意味を持ち、関守石と呼ばれています。ishimusubishiでは各地で採取した石の表情に合わせて紙紐で結い、関守石の新しい価値を提案しています。
https://www.instagram.com/ishimusubishi/

update: 2024.04.05

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