6/21(土)から7/8(火)の期間、ガラス作家 八木麻子さんの展示会を開催いたしました。
doinelでは昨年に続いて2回目となる今回の八木さんの展示会では、八木さんのガラス作品の「色」に着目。 ガラスならではの細やかなグラデーションや質感など表情のある色を持つ八木さんのガラス作品。「色合せを楽しむためのガラス」として、食器としてはもちろん、インテリアや生活を彩るオブジェとしても楽しめるイメージを持っていただけるようご紹介いたしました。
食事のための道具であるプレートは、本来食材や料理ありきのものですが、その関係を逆にして、グラフィカルなパターンや色をきっかけに、それに合う料理や食材をイメージしてみるのも楽しい行為のはず。
今回は八木さんのガラスプレートをオブジェに見立てた展示をメインに、食と八木さんの作品をモチーフにしたori designとのコラボレーションによる絵も展示。合わせてご覧いただくことで、生活の中にグラフィックや色を取り入れる楽しさをイメージしていただけるはずです。ガラスという素材、グラフィックや色が持つさまざまな楽しみ方を八木さんのガラスプレートを通してご覧いただきました。
特設ページ
八木さんのインタビューなども掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
https://doinel.net/asako_yagi_exhibition