2024年8月2日(金) より doinel常設スペースにて、ユニセックスブランド nonnotte（ノノット） の受注会を開催いたします。25SSコレクションより、nonnotte こだわりの素材を使用したシャツのラインナップをご紹介いたします。

 
◯受注アイテムはこちらからご覧ください。［2024年 8月 2日(金) 19時 – 8月 13日(火) 17時まで］
https://doinel.net/product/brand/nonnotte

デザイナー杉原淳史さんによるブランド nonnotte。フランスで老舗海外メゾン数社にてモデリストとしてメンズとウィメンズのデザインやパターンなどを手がけ、帰国後いくつかのブランドを経て、23AWシーズンより nonnotte をスタート。
デザイナー自身が今この瞬間1番「着たい」というプリミティブな思いと、この世界で生きる人々が行う「営む」という行為の美しさ、敬意に突き動かされ、洋服を製作。自ら産地に出向き日本の職人とともに素材を1から、時には0から作りこみ、ドレーピングという立体裁断の技法を用いて、「人体」と「空気」を意識した服作りを行っています。

今回 doinel では nonnotte 25SSコレクションより、シャツの受注会を開催いたします。立体的なパターンと共に素材への並々ならぬこだわりが特徴の nonnotte。特に情熱を注いで開発したシャツは、ブランドの定番として作り続けていく素材です。杉原さんは、シーズンごとのファッションというよりは、長く使い続けていく道具のような視点で手に取ってもらいたいと語っています。

シャツ地は、オーガニックの超長綿の太番手の糸を紡績し、静岡県のカネタ織物という世界一高密度の布地を織ることができる織布メーカーで、nonnotte オリジナル素材として共同で開発したもの。ドレスシャツのようなきれいな表情のシャツをカジュアルにタフに着てほしいという意図で、長年かけて開発されました。太番手の強さが現れたシワを生かしてノーアイロンで着たいシャツです。

前回ご紹介したAWのシャツ地と基本的には同じ素材で、SSは少しツヤのある質感になっています。定番のスタンダードなオーバーサイズシャツ、背面から袖にかけての立体的なフォルムが特徴のドレーピングシャツに加え、前開きスタンドカラーのプルオーバータイプ、コートのパターンを応用したというボリュームのある袖が印象的なハーフスリーブシャツの4型が揃います。

エレガントな質感と立体感、気を使わずヘビーユースできる、贅沢でタフな服。ぜひこの機会に店頭にて、唯一無二の素材に袖を通して体感してみてください。会期中はオンラインストアでもご注文を承ります。

 
＜デザイナー杉原淳史さん 在店予定＞
8月3日(土) 12:00-17:00頃
※在店日時は予告なく変わる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

◯会期中にご予約いただいた商品のお届けは、2025年2月末頃までを予定しております。
◯数量限定の受注となります。上限に達し次第、受付終了となります。