
Simple But Special
木工作家 岩本忠美さんによる、把手までくり出しで作られた急須。やわらかなフォルムに蒔地漆で仕上げらた黒色が心地良い、簡素でやさしい佇まいです。
「刳りもの(くりもの)」と呼ばれる技法で木工旋盤を使わずにひとつひとつ削り出されるフォルムは、やわらかであたたかみのある佇まい。艶やかという漆の概念を覆す落ち着いたマットな質感は、合わせるものの和洋を問わず、日々の食卓や空間に美しく調和します。
マグカップに注ぎ口と蓋が付いたような小振りなポットも、微妙な丸みを帯びたやさしいフォルム。熱伝導率が低い木製ポットは、温かい飲みものが冷めにくいのもうれしいポイント。
日々使うことで光沢を帯び明るい表情へと変化し強度も増していく漆器。エイジングもたのしみなアイテムです。
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ボウル 大 蒔地漆 青
44,000 yen(税込)
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