イタリア・トスカーナの工房で作られている Christiane Perrochon(クリスチャンヌ・ペロション)のプレートです。
様々な時代やシーンを超える普遍的な美しさを持つペロションのアイテム。試行錯誤を経てたどり着いた完成されたフォルムのアイテムは、手仕事ならではのゆらぎや味わいも感じさせながら、クラフトとはまた異なる魅力を放ちます。
シンプルなフォルムで、素朴な風合いが感じられるプレート。
釉薬の絶妙な色合いから、ペロションならではの上質さが感じられます。
◯発送日について
・こちらの商品は店舗より順次発送いたします。
通常の出荷よりお時間をいただき、発送には数日お待ちいただく可能性がございます。
ショッピングガイドに記載の出荷日とは異なりますので予めご了承ください。
・別の商品を同時にご注文いただいた場合、出荷場所により2個口となり、発送日が異なる場合がございます。
item details
カラー:matt grey green
サイズ:約 φ22 h2.5cm
素材:Stoneware(せっ器、半磁器)
・サイズはおおよその目安としてご覧ください。
※1点ずつ手作業で作られているため、形状や釉薬の色合いには個体差があります。画像のものと同一ではなく、またお選びいただけないことをご了承ください。
※電子レンジやオーブン、食洗機は使用しないでください。
※お使いのスマートフォン機種、PCのモニターによって、実物の色味と若干異なる場合がございます。ご了承ください。
Christiane Perrochon
スイス、ジュネーブ出身の陶芸家。Ecole des Arts Decoratifsを卒業。ジュネーブのスタジオに勤めながら学校で陶芸を教え、1971年に独立。1979年にトスカーナに移り住みアトリエを構えます。
作業はまず作品のイメージをスケッチしたり、ろくろで試すことから始まり、その後に作品をろくろかフリーハンドで作るかを決めるそう。多くの試行錯誤を経て出来上がるフォルムは、手作りでありながら、プロダクトとしての計算された美しさも併せ持っています。
ペロション独特の美しい色合いの釉薬は、全ての生産過程を手で行い、それぞれの作品によって変わります。約40年にわたり、釉薬の配合や火の入れ方、オリジナルの高温の釉がけの研究を続けています。
彼女のstonewareは1280℃で焼成され、高温により釉薬が様々な色に変化します。釉薬の化学配合や火の入れ方を常に研究した結果、彼女独自の色合いを出し続けることに成功しています。
制作は全て手作業で行われており、クリスチャンヌ自身も粘土から形ができてくると非常に喜びを感じられると語っています。