A4サイズがきれいに納まるフォルダー。
Murillo(ムリーニョ)と名付けられたファインペーパーが使われています。適度な厚みがあり少しざらつきのあるクラフト紙のような手触りです。特徴的な中の折返し部分はスマートな印象を与えます。
ビジネス用としてはもちろん、レシピや楽譜など日常に取り入れることですっきりとした生活をおくることができます。レストランやカフェのメニューを入れても様になりそうです。
カラーごとにカテゴリー分けし、何冊かまとめて棚に収納すればインテリアの一部として十分な佇まいです。
□ Murillo(ムリーニョ)
明暗対比による表現方法を得意とした17世紀のスペインを代表する画家の一人。生涯の大部分をセビーリャ周辺で過ごしましたが、代表作「蚤をとる少年」はルーヴル美術館に収蔵されるなどスペインだけでなく他国からも評価を受けました。
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JOURNAL DE DOINEL
Carta Puraのプロダクトやショップについての魅力や、随所に貫かれているモノづくりを哲学を、現地取材を通してご紹介しています。合わせてぜひご覧ください。
item details
カラー:black , olive green , yellow , blue , red
サイズ:23 × 31 cm
Carta Pura
見た目にも美しい“Carta Varese”を使用した“doinel”のオリジナルアイテムとドイツ・ミュンヘンに拠点を置くステーショナリー&セレクトショップ“Carta Pura”のオリジナルアイテムのご紹介です。
ミュンヘンに本拠地を置く、ステーショナリーカンパニー“Carta Pura”。1985年から、イタリア、フィレンツェの伝統的なファインペーパー、Carta Varese を中心に世界中の様々なステーショナリーを扱っているオーナーズショップです。オーナーはジョナサン・オストフ。Carta Pura には彼ならではのセンスの光るプロダクツのセレクトセンスやモノづくりの哲学が貫かれています。ヨーロッパや日本をはじめ、世界各地から上質な紙の輸入、販売を行うほか、手帳、ノート、カード等のオリジナル商品の企画、制作も手掛け、文房具、包装用品などのステーショナリーを幅広く取り扱っています。
<Carta Varese>
イタリア・フィレンツェで作られている伝統的なファインペーパー “Carta Varese”。17世紀ごろに登場し、そのルーツはルネッサンスのオリジナルパターンにまで遡ります。当時の製法は、テンペラや澱粉などを混ぜた液を木のブロックに塗り、何度も紙に押し当ててプリントしていく非常に手間のかかるものでした。プリント技術の発展により19世紀後半からは生産量も増え、現在ではイタリア以外の国でも広くその名を知られています。