store, ExhibitionAsako Yagi Exhibition 2018
八木麻子「色合せを楽しむためのガラス」

doinel での6回目となる、ガラス作家・八木麻子さんの個展「色合せを楽しむためのガラス」を開催いたします。

使いやすさより食材との色合わせの楽しさを優先した器があってもいいという doinel のリクエストで、初回より食事のためのガラスプレートをメインに作っていただいている八木さんの展示。板ガラスを用いた「キルンワーク」という技法により、手に触れた時のマットな質感や細やかなグラデーションなど、質感や色のニュアンスをコントロールして作られる作品は、ガラスの新たな魅力と可能性を感じさせてくれます。やわらかな色と氷砂糖のようなマットな質感、甘さを引き締めるグラフィカルな色面の構成。組み合わせにより食材の新しい美しさを見つけることができる作品です。新作として角丸フォルムのプレートや、テーブルの主役になる大きなプレートもご用意いただきます。日々新鮮な発見をもたらしてくれる八木さんの作品。ぜひ日常に取り入れてお楽しみください。
※キルンワーク:ガラスを組み合わせて電気炉に入れ加熱し、変形・融着させる手法

食材の色と形で姿を変える、グラフィカルなフラットプレート
料理に合わせて器を選ぶのではなく、プレートの色や形をきっかけに料理や食材をイメージしてみるのも楽しいはず。「色合せを楽しむためのガラス」の提案は、そんな発想から始まりました。独特のやわらかな色と氷砂糖のような質感、甘さを引き締めるグラフィカルな色面の構成。食材の選び方、盛り付け方で新たな作品を作り上げるような、クリエイティブな体験を提供してくれるプレートです。

八木麻子さんより、本展によせて
展示会では、今年もキルンワークで制作しましたガラスのテーブルウェア、アクセサリー等が並びます。梅雨から夏にむかっていく時間の中で、ガラスの質感はもちろん、独特な色も楽しんでいただけるようにこの季節ならではの組み合わせも考えて制作をしています。
今回の展示会では、大皿もご用意しています。テーブルの中心に据えていただけたら嬉しいです。ご高覧ください。

Profile
八木麻子 AsakoYagi
1987年生まれ、東京都出身。武蔵野美術大学大学院造形研究科デザイン専攻工芸工業デザインコースを2012年に修了。 氷菓子のような繊細さと優しい色合わせが絶妙なガラス表現で、在学中から注目を集めてきた作家。オブジェ、アクセサリー、プレートなど用途を問わず、ガラスの魅力を伝える作品を発表している。昨年より都内下町の自身の工房にて製作。

展覧会概要
会 期 : 2018年6月1日(金) 〜 6月12日(火) 水曜定休

◯八木麻子さん 在店予定日: 6月1日(金)、6月2日(土)、6月3日(日)時間帯未定

◯ ご来店のお客さまへ
・会期初日は状況により整理券を配布する可能性があります。予めご了承ください。
・展示期間中の八木さん作品のラッピングはお受けできません。
・八木さん作品のお取り置き及びお電話やメールでの通信販売はお受けできません。
・ご購入いただける点数は下記の通りとさせていただきます。
 お会計ご本人さまお一人につき
 - bouquet, wreath … どちらか1点まで
 - プレート … 5点まで(bouquet, wreath, hanakosara を含む)

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

update: 2018.05.13

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