Add Colours to The Inner Mind
「身近な人の内面や佇まいを彩るもの」をコンセプトとした、独創性のある編み地と彩り。日常の心象的な事柄に目を留め、それぞれのアイテムにストーリーを投影したものづくりを行なっているニットウェアレーベル ONICA(オニカ)のニットです。
フィンランドのアールト大学大学院にてテキスタイルやファッションデザインを学ぶ中で、フィンランドの人々の生活に深く根付く「ニット」に出会ったというデザイナー 黒沢秋乃さん。日常の心象的な事柄に目を留め、それぞれのアイテムにストーリーを投影しています。
後世まで大切にしてもらえるような「思いが残る」衣服となるよう、独創性のある編み地には、天候や風景など身につける人の記憶と繋がるささやかなエピソードが反映されています。
デザインから素材選定・編み組織・纏い方までを一貫して組み立てていくニットという工程。その全てに目が届く範囲で、日本の優れたニッターと協力しながら丁寧なものづくりを行なっています。
黒沢さん自らの手作業でひとつずつ成形した陶のボタンも、長く付き合いたい「もの」としての想いを高めてくれます。
昨年好評をいただいたHandy バッグ、今年はオーガニックコットンで登場。doinel 別注のあたたかみのある greyカラーは、編み地の陰影をより一層印象深いものにします。
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doinel外苑前店舗で開催中の受注会では実際にサンプルに袖を通してお選びいただける他、北欧を拠点にする写真家・松浦摩耶が、ONICA のニットを着て生活するデンマークの人々を映し出した写真を展示しております。
ONICAのニットと生活展 with Maya Matsuura
会期:2022年 3月 18日(金) – 3月 29日(火)
https://doinel.net/store/22452
ONICAの全てのアイテムはこちらからご覧ください。
https://doinel.net/product/brand/onica