Knitting Everyday Life

いつでもつい手がのびてしまいそうな、日常のための質の良いニット。デザイナー宮田佳奈さんによる、「日々を編む」ものことづくりをかたちにするニットブランド KANAM(カナム)のニットです。



2021年母親と共にブランドを立ち上げ、2022年松本市にアトリエ兼ギャラリー guú by kanam をオープン。営みに寄り添って、ずっと大切に使い続けたいと思うもの、長年あたためてきた思いを素材や製法にこだわってかたちにしました。


良い素材を用い、縫い目のないデザインでホールガーメントのハイゲージニット、手編みのローゲージニット。時間や空間、感覚や思いなど、日々の色々なことを内包したものづくりを大切にしています。



国産のシルクを100%使用して、ホールガーメントという日本の縫製技術で縫い目なく編み上げた「silk rib turtle neck」。伸縮性のあるリブ地が体に馴染み、縫い目がないのでアウターにひびきにくく、肌にあたるストレスのない着心地です。洗濯機で丸洗いできるのもうれしいポイント。



ネックラインがすっきりとやや広めにデザインされている「silk rib long sleeve」。前後を逆に着ていただくと、首まわりは程よくしまり、背中はきれいに開いて、新たな着こなしが生まれます。



こちらも前後逆にも着ることができる「silk rib tank top」。一枚でも、インナーとして重ねても着やすい、薄さと軽やかさ。シルクは吸放湿性、保温性に優れており、季節を問わずお楽しみいただけます。



極細のカシミヤ糸で薄くやわらかく編み上げた、ふわふわで驚きの軽さと肌触りの「cashmere big stole」。単糸で編んでいるため、編み地に斜行がかかって端のラインが斜めになり、うつくしいドレープを演出します。
● marrone は doinel 別注カラー。合わせる色を選ばない、シックでやわらかな色です。



細く上質なカシミヤ糸を贅沢に使用し、1本の糸から1着のニットを編む日本の技術で、縫い目なく立体的に編み上げた「cashmere box long sleeve」。縫い目がないことで、なめらかなラインを生み、軽やかな着心地となっています。薄手ながら密度のある生地で、暖かさもそなえたニットに仕上がりました。ゆとりある身頃のシルエットに袖口には細長いリブを配し、やわらかな印象に。上品にもカジュアルにも着ていただける使いやすい1枚です。


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