Quiet Scenery
繊細な質感とやわらかな色合いの静かな景色。ヘルシンキを拠点に活動する陶芸家／デザイナー、Saija Halko（サイヤ・ハルコ）による磁器の作品です。
ヘルシンキを拠点に活動する Saija Halko。素材への深い造詣と実践的な手法に基づき、静謐な雰囲気を持ち合わせた陶磁器の小規模生産に力を入れています。
彼女自身が素材に触れながら経験するのと同じように、彼女の生み出す作品もまた、ゆっくりとした静寂の感覚を伝えるものにしたいと考えています。
「Cup」は、コロンとした丸みのあるフォルムが特徴のカップ。ニュートラルなカラーと有機的な表情が魅力です。
「Bowl」は、上部に向かって穏やかに広がる曲線が特徴の小ぶりなボウル。内側はつややか、外側はマットに仕上げられており、手馴染みの良い大きさとフォルムで、置いておくだけでも周りの空気を居心地よ良いものに変えてくれます。
「Plate」は、微妙な曲線を描く美しいシルエットと、しっかり深さのあるフォルムが特徴のプレート。やさしい色と質感、やわらかなフォルムが、日常に穏やかな風景を生み出します。
