スペイン、ポルトガルが位置するイベリア半島では昔ながらの手法とその土地の材料を用いて作られた手工芸品や産業が息づいています。

こちらはスペインの伝統的なchestnut ( 栗 ) のバスケットです。スペインでは栗が自生し、昔から建材としてもよく用いられていたそう。代々家業として受け継がれてきた昔ながらの手法で、職人が天然木を削りだし手編みしています。上部をぐるりと囲むこげ茶色の枝が全体をきりりと引き締めるポイントに。サイズもバリエーション豊富です。

バルやレストランではパンかごやペーパーナプキン、カトラリー入れとして、マルシェでは野菜や果物などを陳列するかごとしてスペインの日常にとけ込んでいます。オールハンドメイドのバスケットは使うほどにあめ色に変化し、その過程も楽しみのひとつです。

Round BasketはSS, S, Mの3サイズ。それぞれ入れ子にできるので、セットでお持ちいただいても収納の際かさばりません。
こちらのSサイズはスペインのバルやレストランで使われてるように、カトラリーやペーパーナプキンを入れたり、ステーショナリーホルダーとしてもお使いいただけます。