
Minimalistic Composition
真鍮の素材感を生かしたシンプルな佇まいとクロスした脚が特徴の“Table Lamp”。「千sen」による照明です。
奄美大島を拠点に真鍮をメインにしたものづくりを行う、金工造形師 西本卓也と、彫金師 長尾ゆきによるブランド「千sen」。無駄のないデザインは、ミニマルでありながら強度に配慮し、素材を適正に構築することで実現されています。
テーブルやデスクはもちろん、ベッドサイドや書棚、チェストの一角など気軽に設置でき、空間に光を与えます。線を最小限に構成することで、真鍮という素材が持つ表情や色合いの魅力が引き立つライトです。
“Flat Shade Light” は角度を変えられる円盤形のフラットなシェードが特徴の、真鍮製の間接照明。卓上で自立するデザインで、周囲を柔らかに照らし出します。
“Flat Pendant” はソケットからシェードまでを真鍮で表現した吊り下げ照明。シンプルな線と面を最小限に構成することで、真鍮という素材が持つ表情や色合いの魅力を引き立てています。
製造方法や意匠の気配が重くならないよう意識された作品は、主張しすぎることなく、軽やかな存在感でさまざまな空間に調和します。
時間とともに変化していく味わいも楽しめる真鍮のアイテム。リビングや寝室、書斎やダイニングなど、インテリアを選ばずに周囲を照らし出す柔らかな灯りをお楽しみください。