
Dipa: Object for Flame
サンスクリット語の原語でランプや光を意味する「ディパ」。インド ムンバイを拠点とするデザインスタジオ casegoods(ケースグッズ)によるオイルランプ “Dipa” は炎を楽しむためのプロダクト。重みを感じる真鍮の存在感と柔らかく反射して揺らめく炎は、空間の洗練されたアクセントになると共に、素朴で根源的な安らぎを与えてくれるようです。
火を灯すと、半球状に窪んだ真鍮の滑らかな表面が揺らめく光を柔らかく反射し、炎の輝きに広がりをもたらします。無駄のない究極的にミニマルな佇まいは、インドの伝統工芸文化に根ざしながらモダンなプロダクトをデザインする casegoods ならでは。
真鍮の無垢材を機械加工し、手作業で磨き上げたシンプルな円筒形のデザインで、中心部にはオイルを入れられる空間が隠されています。素材の存在感を活かしたシンプルな構造のオイルランプが、インテリアの中でほっと一息つけるシーンを演出します。