
Glazed and Unglazed
外側は釉薬をかけずに素焼きのまま仕上げた、磁器特有の風合いが生かされたボウル。イギリス南部ウィルトシャーの磁器メーカー JOHN JULIAN (ジョン・ジュリアン)のものです。マットな磁器は見た目だけでなく、さらっとした触感が指先にも簡素な魅力を伝えてくれます。家族のレシピとともに大切にされ、世代を超えて受け継がれるように願って作られているというボウル。キッチンツールとして、またサラダなどを盛ってそのままテーブルでサーブしても素敵です。
ろくろや18世紀に開発されたジョリーマシン(回転旋盤)を用いながら、職人の手作業によって生み出されるシンプルで美しい JOHN JULIAN のキッチンウェア。イギリスの古典的な器の影響を受けたクラシカルな佇まいと、柔らかな乳白色が魅力です。高温で焼成されるしっかりと厚みのある磁器は、高い強度と耐久性で日常の道具としても安心感を持って使用できます。
機能的な注ぎ口はフォルムとしてもエレガント。サイズ違いを並べても美しく、入れ子にして収納することも可能です。バランスのとれた美しいシルエットや安定感、作業のしやすいように設計されたカーブなど、機能性から導かれる実用的なデザインで多くの料理人にも選ばれています。