No Matter How Many You Have
いくつあっても困らない、いくつ持っていても欲しくなる、バターナイフ。単品で使えるため、見た目も使い心地も多種多様なカトラリーの中からお試し感覚でも楽しめます。もちろんバターだけでなく、ジャムやペーストなど意外と活躍の場面も広いもの。基本機能はフォークやスプーンよりシンプルながら、形状も素材も様々。日替わりで選ぶのも楽しそうです。
David Mellor(デビッド・メラー) の “Provançal Black” シリーズは、黒いハンドルに真鍮のリべット留めが特徴。こちらはデザートナイフですが、先端が丸いためバターナイフとしてもお使いいただけます。太めの柄に2つのリベットが存在感抜群でテーブルのアクセントにも。ナイフとしてスプレッダーとして、テーブルに一つあると重宝しそうです。
独創的なフォルムにマットブラックの組み合わせが目を引く CUTIPOL(クチポール)の “MOON” シリーズ。中でもナイフの流れるようなフォルムはシリーズの象徴的な存在です。見た目の斬新さだけでなく人間工学的な視点でも考えられているというカトラリー。バターナイフで体験してみるのはいかがでしょうか。
Robert Herder(ロベルト・ヘアダー)の Old German Knife は、果物のカットからスプレッダーとしてまで様々なシーンで活躍することから、朝食用ナイフとも呼ばれる万能ナイフの代名詞です。切味の良いナイフでありながらテーブル上で使いやすい丸い刃と美しいプラム素材の持ち手。アウトドアシーンにもおすすめのナイフです。