
PALAIS NIZAM: Franz Ferdinand in India
ヴィンテージレザーと樫の木の気配の中に漂う密やかな甘さ。ウィーンのユニセックス フレグランスブランド WienerBlut (ウィーナーブルート)の PALAIS NIZAM (パレ ニザーム)は、夏の暑さに寄り添う、洗練されたエキゾチシズムを感じられる香りです。
オーストリア=ハンガリー帝国のフランツ・フェルディナント大公が、1892年から約1年かけての世界一周旅行の中で、インドのハイデラバードを訪れたことに着想を得た香り。当時世界で最も裕福だと考えられていたニザーム家へ訪問し、象に乗り、虎を狩り、宮殿のアーケードの下で酒とタバコを楽しむ優雅な滞在。インディアン ダヴァナ(注:ヨモギの一種)と、サフラン&パチョリは、植民地時代の記憶を呼び起こす、このクラシックなテーマにぴったりです。
トップノート:コニャック、サフラン、プルーン
ミドルノート:レザー、樫の木、ダヴァナ
ベース:パチョリ、シトラス