
Looking into Matti’s Sketchbook
フィンランドのイラストレーター / アーティスト、Matti Pikkujämsä(マッティ・ピックヤムサ)の作品集。本当に絵を描くことが大好きで、1998年以来、毎日スケッチブックに絵を描いているというマッティ。いつも持ち歩いているスケッチブックをそのまま開いて見せてもらっているような生き生きとした作品集は、部屋に軽やかな彩りを与えてくれます。
最近のマッティのお気に入りのモチーフである、ヘルシンキ市内にあるフィンランド最古の公共プール “Yrjönkatu(ウルヨンカトゥ)” を描いた作品は、思い思いに泳ぐ人やカフェでくつろぐ人がのびのびとした線で描かれていたり、揺れる水面と泳ぐ人の動きを水彩で表現した抽象画のようなものまでさまざま。
他にもレストランや移動中の車内など、マッティが書き溜めたドローイングがA4版の冊子に詰まっています。イラストレーターとしての仕事とはまた異なるのびのびとした筆致と様々なモチーフから、旅行好きのマッティが世界の日常を楽しむ視点が伝わってくるようです。
カバーも含め、見開きいっぱいの画面に印刷された15作品は全て、微妙な色の濃淡はもちろん、スケッチブックの質感も伝わってくる贅沢なフルカラー印刷。そのまま立てかけても、ページを開いて置いても、その日の気分にあわせてインテリアのアクセントになりそう。巻末には Goeun Park による英語版インタビューも掲載。300冊限定版です。