
doinel にて 2025年 11月 13日(木) より、フィンランドのイラストレーター / アーティスト、Matti Pikkujämsä(マッティ・ピックヤムサ)の作品展「MARRASKUU」を開催いたします。
Marraskuu (マッラスクー) とはフィンランド語で 11月という意味。秋から冬に向かう時期のメランコリックな気分を思い起こさせる言葉でもあります。

冬に向かう森の奥で、季節の色に染まる植物やひっそりとうごめく動物たち。現実と夢の狭間の森の中、大胆なフォルムに思い思いの色柄をまとった幻想的な作品が揃います。

doinel ではマッティのプライウッドのペインティング作品の中でも、コテで焼き付けてディテールを表現した作品をご紹介しています。焼き付けによる凹凸と着彩を組み合わせた繊細で味わい深い表現は、マッティ作品の中でも落ち着いた魅力を見せてくれます。

マッティの作品において鳥はおなじみのモチーフですが、新鮮な印象の雷鳥が届きました。フィンランドの森に生息するという雷鳥の仲間たち。ぽってりした体のシルエット、ふさふさの羽に覆われた脚の表現も魅力的です。

プライウッドのウォールピースを紙の上に写し取って平面に展開したような、シルクスクリーン作品も展示いたします。最近友人が飼っている猫に出会い、猫への興味が増しているというマッティ。素敵なリボンを付けてお行儀よく座る猫は、毛並みと柄の愛らしくも精緻な表現に目を奪われます。マッティの猫への愛おしい視線が感じられる作品です。
Matti Pikkujämsä – MARRASKUU 2025
マッティ・ピックヤムサ作品展
会場 : doinel 東京都港区北青山 3-2-9
会期 : 2025年 11月 13日(木) – 12 月 1日(月)
12:00-19:00 火曜定休、最終日17:00閉店
◯2025年 11月 12日(水) は展示設営のため休業いたします。
・展示作品のお取り置きは承れません。
・ご購入いただいた作品は会期終了後に配送でのお渡しとさせていただきます。
・お支払い方法は現金とクレジットカード、PayPay、交通系電子マネーなどがございます。
Matti Pikkujämsä Exhibition 2025 – MARRASKUU
doinel 3-2-9 Kita-aoyama, Minato-ku, Tokyo
Nov.13 – Dec.1,2025
Open 12:00 – 19:00
Closed on Tue. Closing at 17:00 on the last day.
Profile
Matti Pikkujämsä / マッティ・ピックヤムサ
1976 年生まれのイラストレーター/アーティスト。へルシンキ芸術デザイン大学(現アアルト大学)でグラフィックデザインを学ぶ。ヘルシンキを拠点に、雑誌のイラスト提供や絵本作家として活動し、ヘルシンキの新聞社 Helsingin Sanomat で毎週日曜版の風刺画を手がけるなど多方面で活動。フィンランド国内をはじめ日本でも個展を開催し、作品やプロダクトを発表している。自身によるウォールパネルの作品はヘルシンキのアートギャラリー / ショップ LOKAL、artek で展示販売、独自のスタイルで描くライブペインティングのポートレイトも人気。Marimekko、Samuji、Lapuan Kankurit などのフィンランドブランドにてテキスタイルデザインも手がける。2013 年児童書の質とレベルの向上を目的として、児童書イラストの価値や技術に貢献したイラストレーターに贈られるルドルフ・コイブ賞受賞。2015 年 ポートレートなどの活動が評価され、フィンランド国家芸術賞 (イラストレーション部門 ) 受賞。フィンランドイラストレーション協会によるイラストレーター オブ ザ イヤー2019 アワード受賞。2020 年 12 月 小学館より共著「CupofTherapy いっしょに越えよう」刊行。
https://www.instagram.com/mattipikkujamsa/