store, ExhibitionArmi Teva Exhibition 2024


2024年 2月8日 (木) より doinel にて、Armi Teva (アルミ・テヴァ) の作品展を開催いたします。
ヘルシンキを拠点に、絵付けを施す陶作品をメインに様々な素材を用いた制作を行う Armi。絵を描くことへの本質的な情熱が溢れる、リズミカルで大胆な線と色使いが特徴です。


粘土を指で押すと跡が残るといった直感的に成形できる陶芸の、その素材との直接的なつながりを好む Armi。反対に釉薬をかけることは正確な仕上がりがわからないプロセスですが、焼成することで常に驚きが生まれます。コントロールを手放し、素材自体の変化の過程で生まれるものを見ることに安堵を覚えると言います。


楽しくもどこかうっすらと不気味さも潜む作風が魅力の Armiの作品。子供の頃から、トーベ・ヤンソン(「ムーミン」シリーズ他)やイングリッド・ヴァン・ニイマン(「長くつ下のピッピ」シリーズ他)のような、豊かで緻密な絵本の挿絵に影響を受けてきたそうです。今は特に建築的な要素に夢中で、今後はそれをもっと自分の作品に取り入れたいと考えているのだとか。


「私の意図は、奇妙で、おもしろくて、美しくて、ユーモラスなものを作ること。それらの要素が、見る人に喜びや何か意味のある体験をもたらすことを願っています。」


顔をモチーフとした作品がよく知られている Armi ですが、今回は果物や花、植物をモチーフとした壁掛け作品を制作していただきました。大胆なフォルム、濃厚かつ軽やかな彩色。絵を描く喜びをそのまま形にしたような作品をお楽しみください。



Armi Teva 作品展
会場:doinel (ドワネル)  東京都港区北青山 3-2-9
会期:2024年 2月 8日(木) – 2月 13日(火)
営業時間:12:00 – 19:00 水曜定休
※最終日 2月 13日 は 17:00閉店

◯2月 6日(火) は展示設営のため休業いたします。


 

Armi Teva (アルミ・テヴァ)
1992年生まれ、フィンランドのヘルシンキを拠点とするイラストレーター、アーティスト、セラミックアーティスト。アールト大学で芸術修士号を取得。陶芸とグラスアート、デザインから、イラストレーションとビジュアルストーリーテリングへの道を歩み始めました。絵を描くことへの本質的な情熱が溢れる、リズミカルで大胆な線と色使いが特徴。絵付けを施す陶作品をメインに様々な素材を用いた制作を行っています。展示販売はヘルシンキのギャラリー&ショップLOKALやartek 他。ARABIA150周年記念デザイン「Puutarhurit」、ヘルシンキ地下鉄ハカニエミ駅の壁画、ヘルネサーリ地区の壁画「Helsinki 24h」なども手がける。2024年3月には京都 minä perhonen galleria nolla にて、6月にはストックホルムの Finlandsinstitutets galleri にて展示予定。

update: 2024.01.29

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