By Reflecting Daily Scenes
「身近な人の内面や佇まいを彩るもの」をコンセプトとした、独創性のある編み地と彩り。日常の心象的な事柄に目を留め、それぞれのアイテムにストーリーを投影したものづくりを行なっているニットウェアレーベル ONICA(オニカ)のニットです。
後世まで大切にしてもらえるような「思いが残る」衣服となるよう、独創性のある編み地には、天候や風景など身につける人の記憶と繋がるささやかなエピソードが反映されています。
デザインから素材選定・編み組織・纏い方までを一貫して組み立てていくニットという工程。その全てに目が届く範囲で、日本の優れたニッターと協力しながら丁寧なものづくりを行なっています。
黒沢さん自らの手作業でひとつずつ成形した陶のボタンも、長く付き合いたい「もの」としての想いを高めてくれます。
綿ウールと熱硬化糸を合わせてオリジナルのコードを編んだ後に、バッグに仕立てた「Musubi Tote」。紐結びのように一筆書きでフォルムが形成される、構造と意匠が両立した形です。
水面のような美しい陰影を作る凹凸のある編み地、裏表に使って袖を捲った際のアクセントにもなる編み地、ブローチのような存在感のある陶器のボタン。細部にたくさんのこだわりが詰まったニットは、特別な「もの」としての親しみを与えてくれます。
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doinel 外苑前店舗では、真っ白な雪景色のなかで撮影した ONICA 最新コレクションビジュアルと共に、実際に袖を通しながらフルラインナップをお試しいただける受注会を開催中です。
ONICA Collection #005 冬の展示会
会期:2024年 3月 1日(金) – 3月 12日(火)
https://doinel.net/store/30739
◯ ONICAの全てのアイテムはこちらからご覧ください。
https://doinel.net/product/brand/onica