ベルリンと東京を拠点に、香りのデザインを行うスタジオ AOIRO による「HAKUDO RAIN BOTANICAL ESSENCE」です。
“HAKUDO RAIN” は、日常生活の中に静寂と現代的な浄化の時間をもたらす “HAKUDO” の香りをベースに、雨上がりの大地の生命力に溢れた空気を、香りによって「聞く」というコンセプトを加えたもの。
12種類の植物エッセンス(ヒバ、シソ、カフィアライム・プチグレン、ベチバー、オークモス、エレミ、パルマローザ、ロザリーナ、バジル、西インド産サンダルウッド、パチュリー、サイプレス)で構成された香りが表すのは、雨上がりに青々とした苔や葉が輝きを放つ地面。森に明るい陽の光が差し、静けさに包まれながらも自然が生き生きと響いている様子。この瞬間の流れを香りに置き換えることで、いつでも雨上がりの美しい現象に包まれることができます。
「HAKUDO RAIN BOTANICAL ESSENCE」は、オイルバーナーやアロマディフューザー、セラミックディフューザーなどでお使いいただけるピュアエッセンス。穏やかな落ち着きとともに、明るさが感じられる香りです。伝統的な米袋のパッケージも新鮮な魅力。リフレッシュしたい時などにお楽しみください。
item details
内容量:30ml
サイズ:約 φ 3.5 x H 11 cm
・こちらはエッセンス単品で、ディフューザーは含まれません。
AOIRO
AOIRO はベルリンと東京を拠点とした、香りをデザインするスタジオ。吉国志津子さんと、グラフィックデザイナーの Manuel Kuschnig さんによってスタートしました。
自然医学やアロマテラピーを背景に持つ吉国さんと、デザインや応用美学を学んだ Manuel さん。AOIRO は双方のバックグラウンドを統合することでさまざまなコンセプトを嗅覚によって解釈し、フレグランスプロダクトや、空間を香りによってデザインすることを専門に活動しています。
ブランド名の “AOIRO” は空気中の光のグラデーションで生まれる、澄んだ空の色に由来するもの。空気を空間における重要な構成要素として捉え、より良いコミュニケーションや出会いを香りのデザインによって演出する可能性を追求しています。