あけましておめでとうございます。
doinel は先週末より新年の営業をスタートしました。
昔から外苑前の辺りはいつも空気がきれいな気がするのですが、
1月はより清らかに感じられます。
何か新しいものを取り入れたくなる、1年のスタートです。
個人的に新年を迎えて、新しいものに触れたくなったのは「香り」。
髪型や装い、インテリアなど、目に見える部分を新しくすればもちろんわかりやすく変化が得られますが、形のない「香り」もその人の個性を構成する要素です。
特に嗅覚を通じて脳にダイレクトに届くと言われる「香り」は、
何よりも自分自身の気分を変えてくれる存在かもしれません。
photo:Maya Matsuura
FRAMA のフレグランスは、生活にまつわる空間全体をデザインする彼らならではの視点が感じられるもの。実在する現代美術館や、古い薬局のたたずまいにインスパイアされた奥行きのある香りが、身につける人の記憶や想像力にアプローチします。
“1917”
“St. Pauls Eau de Parfum”
ともにそれぞれの世界観がありながら、嫌味のない香り。
新年のスタートに相応しい、知的で洗練されたノートです。
新しい香りを纏う。
目に見える変化よりも、控えめで奥ゆかしい行為のようですが、
日常を新鮮な気持ちで過ごせそう。
ぜひお試しください。
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