庭で手折った植物を、テーブルの上に飾るように、
冬の情景から、季節の色を借りてくる。
クリスチャンヌ・ペロションのストーンウェアは、
そんな風な色の楽しみ方を、生活の中で叶えてくれそうです。
ぼんやりと窓の外を見ているだけで、
季節の色の存在に気付かされることがあるのですが、
なんでもない時間にこそ不思議なほど、
すみずみまできちんと、冬が訪れているのがわかります。
雲の色が違う。そうなれば、空を映す川の色も変わる。
草木の色や質感、散歩している犬も、冬毛かもしれない。
街のカラーパレットがいつの間にか冬の色に一新していて、
毎年繰り返されるそんな変化がとても尊く感じられます。
今シーズン届いた新しいペロションもまた、
冬のカラーパレットから取り出したような色。
薄曇がたなびく早朝の寒空や、雪明りが照らす静かな夜。
見覚えがあるけれど、名前のつけようのない、美しいブルーが集まりました。
テーブルに1つ置くだけできっと、
冬の到来が尊いものに感じられるはずです。
季節の絵手紙のように、色を届ける気持ちで、贈り物にするのもいいかもしれません。
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