11月に入り、東京は急に 20℃を下回るようになりました。
今年は夏の幕引きまで時間が掛かりましたが、
ようやく秋が深まっていきそうな気配。
ストールやマフラーが活躍する季節の到来です。
スタッフの間で皆「欲しい!」となっているのが、
Norlha の Yak Khullu Scarf。
男性でも抵抗なく使える細身のサイズですが
女性スタッフ達も「このサイズ感が欲しかった!」という感じで、
持て余すことなくスマートに首に巻けるちょうどよいサイズなのです。
素材に使用しているのは、チベット高原のヤクの毛。
その中でも “Khullu(クルウ)” と呼ばれる貴重な冬毛だけを使い、ハンドメイドで織り上げています。
クルウは厳しい寒さから身を守るため、冬に向けてヤクの黒い毛の内側に生え揃う毛。
暖かく柔らかなクルウはダウンのような役割を果たします。
春になると自然に抜け落ちるため、刈る必要がなく、
ヤク達にとっても無理のない、自然のサイクルの中で集められます。
そんな贅沢なクルウを素材に、時間を掛けて作られるスカーフは
しっとりとやわらかな肌触り。毛羽立ちづらく耐久性があるのも特徴です。
ぜひ実際に触れていただきたいアイテムです。
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