今年は晴れ間が少なく、梅雨らしい梅雨。
じめじめと蒸し暑い季節は、
涼を感じられる何かが手元にあるだけで
心が癒されるものです。
ガラス作家 有永浩太さんによる “gaze” シリーズのタンブラーは、
透けるように薄く繊細なガーゼを閉じ込めたような質感と、
ゆらぎのあるフォルムが印象的。
“gaze” はドイツ語で綿糸の薄布を意味し、
伝統的なヴェネチアンガラスの技法を用いて、
独自の工程で作られています。
光により様々に表情を変えるガラスは、
眺めていても飽きないもの。
雨音を聴きながら、繊細なタンブラーを手に
室内の時間を豊かに過ごしたいものです。
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