
2026年7月23日(木) より doinel にて 「STILLNESS」と題し、ガラス、木工、竹工、真鍮、それぞれ洗練された表現により凛とした素材の魅力を引き出した作品をご紹介します。


瑞々しい光をまとうガラス、端正な木、しなやかなラインを描く竹、深まる表情がミニマルなフォルムに映える真鍮。素材の澄んだ質感を生かす静かな佇まい。


異なる素材が響き合い、質感や光、余白が織りなす風景。
そこには素材そのものの美しさと、洗練された構成によって生まれる静かな緊張感があります。


磨かれた素材がもたらす、静謐な空気感と心地よい涼をお届けします。
展示作品:
千 sen(真鍮)
田澤 祐介(木工/家具)
谷口 嘉(ガラス)
Kei Nakamura(竹工)
(順不同)
Featured Exhibition – STILLNESS
会場:doinel (ドワネル) 東京都港区北青山 3-2-9
会期:2026年7月 23日(木) – 8月 3日(月)
営業時間:12:00 – 19:00 火曜定休
※最終日 8月 3日(月)は 17:00閉店
◯ご来場前にご一読ください。
・状況により店内の入場制限を行い、整理券を配布する場合もございます。
・作品の購入制限を設けさせていただくことがございます。
・展示作品のお取り置き、ギフトラッピング、ご配送は承れません。
・お支払い方法は現金とクレジットカード、QR決済(PayPay)、交通系電子マネーなどがございます。
千 sen(せん)
奄美大島を拠点に真鍮をメインにしたものづくりを行う「千sen」は、金工造形師 西本卓也と、彫金師 長尾ゆきによるブランド。ジュエリーブランドの立ち上げや国内外での活動を経て、2011年からは真鍮のインテリアプロダクトを中心に制作。日用品から建築金物、照明に至るまで多岐にわたるラインナップを発表しています。無駄のないデザインは、ミニマルでありながら強度に配慮し、素材を適正に構築することで実現されたもの。製造方法や意匠の気配が重くならないよう意識された作品は、主張しすぎることなく、さまざまな場所に調和する軽やかさを備えています。
https://www.instagram.com/sen_kyoto/
田澤 祐介(たざわ ゆうすけ)
神奈川県にて「森想木工舎」として活動する木工家。農学部で森林について学び、森の調査員の仕事に就いている時に木工を志し、北欧家具の修理職人などの経験を経て作家に転向。木についての造詣が深く、器から家具まで幅広く制作しています。漆と砥石の粉を塗り重ねることで陶器のような独特の表情を持つ漆器など、欧米化した現代の生活にも違和感なく寄り添う繊細なフォルムの作品を手がけています。
https://www.instagram.com/thinkforest_jp/
谷口 嘉(たにぐち よしみ)
1978年神奈川県生まれのガラス作家。多摩美術大学でガラスを学んだのち、あづみ野ガラス工房に勤務。大学助手などを経て、現在は川崎市にて制作を続けています。ガラスを用いた立体やインスタレーションの活動を経て、現在はコンクリートの型を用いた型吹きの器をメインに制作。表面や切り口など細部の処理にこだわりガラス特有の質感を引き出した作品は、シーンにより異なる時代や国籍を想起させるような豊かな表情を見せます。
https://www.instagram.com/taniguchi_yoshimi/
Kei Nakamura
大分県を拠点に制作活動を行う中村 圭による竹工レーベル。大分県立竹工芸訓練センター修了後、高江雅人氏に師事、2022年に独立しました。竹の魅力が伝わるようなものづくりを目指して制作。日常使いにもオブジェにもなる作品は、さまざまな用途で楽しむことができるもの。中にものが入れられないカゴがあってもいいのではないか、という思いで製作したカゴなど、独自の発想やネーミングも特徴的な作品は、空間に清々しい緊張感をもたらしてくれます。
https://www.instagram.com/kei_nakamura_b/