A Sense of Volume and a Floating
ボリュームに反するような浮遊感のある形。木工作家 嘉手納重広(かでな しげひろ)さんによる作品です。

幾何学的で無機質なイメージから有機的で柔らかな曲線まで、さまざまな要素を軽やかに選びとり作品を作り出す嘉手納さん。

マグネットを用いることで独特の浮遊感を纏ったオブジェは、あらゆる先入観を超えて作品の中に意外性とともに美しい調和を生み出します。

木製のパーツに埋め込まれたマグネットのみで接合された作品。固定されていないからこそ、それぞれのユニークなフォルムや量感が際立ち、絶妙なバランス感覚とともに心地よい緊張感をもたらします。

パーツはバラバラに置いたり、気分で角度を変えて楽しむことも可能。マグネットを用いた自由度の高い手法が、鑑賞者が作品に関わりながら新しい景色に出会える余白に繋がっています。

身近なはずの木材で構成された、見たことのない形や表情。触って動かしながら親しんでいくことができるオブジェです。









