沖縄県を拠点に活動する陶芸作家 赤嶺学(あかみね まなぶ)さんによる「コップ」です。
素材の持つ白さや明るさ、陽の要素に惹かれて、陶土ではなく磁土を用いて制作。「ぼんやりした風景」や「ピンボケの写真」のような、見る時の心情によりさまざまなイメージを引き出せる作品を意識しています。削ぎ落とされた造形は、多様な情景を想起させる余白となっています。
磁器の滑らかさを一層際立たせる豊かな丸みを帯びた、どこかユーモラスなフォルムの「コップ」は、外側はマット、内側のみ透明釉による仕上げ。
持つ際にちょうど親指を添えたくなる位置にあるくぼみが、遊び心のあるポイントになっています。
磁器の抜けるような白に、ビーチグラスを思わせる滑らかなエッジの仕上げ、風化した塗装のような柔らかな色が一体となった「コップ」。コーヒーやお茶の他、泡盛や焼酎にも良さそうです。
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item details
サイズ:
約 Φ 9㎝ H 8㎝
素材:磁器
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Manabu Akamine
沖縄県生まれ、在住。沖縄県立芸術大学 陶芸コース卒業。伝統技法を学ぶ中、日用品としての器制作からアートとしての表現まで可能な陶芸の幅の広さを知り感動、陶芸家を志すきっかけになりました。白さや明るさ、陽の要素を持つ素材としての磁器土を用いて、近年はひび割れたようなテクスチャーが特徴の「殻(crust)シリーズ」を制作。主にオブジェとしての壺や花器を、日常の生活空間の中に小さな風景を生み出すものとして、削ぎ落とされたフォルムで表現しています。
https://www.instagram.com/manabuakamine17/
































