千葉県を拠点に活動するガラス作家、津村里佳(つむら りか)さんによる「ハナドキ L1」です。
食事をする、花を飾る。日々の彩りや目にしたものごとの集積が記憶となっていく中で、ふと思い出された折に、記憶に映る光景の片隅に在るものを作りたいと語る津村さん。装飾を抑えたごくシンプルなフォルムの作品を制作しています。
「ハナドキ」は、津村さんの定番の花器。要素が少ないからこそ、線や曲面の端正さが際立ち、手吹きによるゆらぎの中にも、しなやかで凛とした美しさを宿しています。
卓上からまっすぐ立ち上がる姿は、すっきりとした無駄のない造形とガラスの透明感が相まって、周辺の空気を浄化してくれるよう。添えられる草花や食材を心地よい距離感で引き立てながら、使い手それぞれの価値観や時間に調和します。
少しだけ張り出ている花器の縁がお花をそっと支えてくれるため、花束をそのまま挿して美しく生けることができる「ハナドキ L1」。
ありふれた日常にも特別なひとときにも手に取りたくなる普遍的な存在感で、日々のシーンを居心地よく、穏やかに調えてくれる花器です。
◯発送日について
<ご購入前に必ずご一読ください>
・こちらの商品は店舗より順次発送いたします。
通常の出荷よりお時間をいただき、発送には3日から最大1週間ほどお待ちいただく可能性がございます。
ショッピングガイドに記載の出荷日とは異なりますので予めご了承ください。
・お急ぎの日時指定のご希望には添えない場合がございます。予めご了承ください。
・別の商品を同時にご注文いただいた場合、出荷場所により2個口となり、発送日が異なる場合がございます。
item details
色:clear, grey
サイズ:約 底Φ約9㎝ 高さ約17㎝
素材:ガラス
・手作業による作品のため、サイズや形状、色合いには微妙な個体差がございます。お選びいただけないことをあらかじめご了承ください。
・小さな気泡、道具の跡やそれに伴う小さな黒点などが付くことがございます。あらかじめご了承ください。
Rika Tsumura
津村里佳(つむら りか)さんは、千葉県を拠点に活動するガラス作家。東京国際ガラス学院を卒業後 2005年より主に吹きガラスの技法で作品の制作を続けています。
食事をする、花を飾る。日々の彩りや目にしたものごとの集積が記憶となっていく中で、ふと思い出された折に、記憶に映る光景の片隅に在るものを作りたいと語る津村さん。
装飾を抑えたごくシンプルなフォルムの作品は、控えめであるがゆえに線や曲面などひとつひとつの少ない要素が際立ち、手吹きによるゆらぎの中にも、しなやかで凛とした美しさを宿しています。
ガラスの透明感と無駄のない造形が呼応した作品は、添えられる草花や食材を心地よい距離感で引き立てながら、使い手それぞれの価値観や時間に調和するクリーンな佇まい。ありふれた日常にも特別なひとときにも手に取りたくなる普遍的な存在感で、日々のシーンを居心地よく、穏やかに調えてくれます。