exhibition

Asako Yagi Exhibition 色合わせを楽しむためのガラス 2016.6.11 – 6.28

2016.06.28

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6月11日(土)から6月28日(火)の期間、doinel にて4回目となる八木麻子さんの展覧会を開催いたしました。「色合せを楽しむためのガラス」をテーマに、八木さんのガラス作品の特徴であるやわらかで微妙な色と氷砂糖のようなマットな質感に注目しつつ、かわいらしいだけではない、グラフィカルなオブジェとしての側面をクローズアップ。食材との色合わせを楽しむことができるガラスプレートを中心にご紹介しました。
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お料理とスタイリング:たかはしよしこ
撮影:前田景
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— やわらかな色とマットな質感のガラス
アクセサリー、オブジェ、花器、食事の為のプレートなど、やわらかな色彩と質感を楽しめる作品を発表している八木麻子さん。板ガラスを用いた「キルンワーク」という技法により、手に触れた時のマットな質感や細やかなグラデーションなど、質感や色のニュアンスをコントロールして作られる作品は、ガラスの新たな魅力と可能性を感じさせてくれます。
ブローチやヘアゴム、ピアスといったアクセサリーも女性に人気の八木さんですが、お料理との組み合わせを楽しめるプレートはオブジェとしての魅力も併せ持ち、男性も含めた幅広い層に人気が広がっています。またテーブルに新鮮な表情を加えるプレートは料理家やスタイリストなどの方からも注目を集めています。
※キルンワーク:ガラスを組み合わせて電気炉に入れ加熱し、変形・融着させる手法

ー食材との色合わせを楽しむ、やわやかでグラフィカルなフラットプレート
料理に合わせて器を選ぶのではなく。プレートの色や形をきっかけに料理や食材をイメージしてみるのも楽しいはず。「色合せを楽しむためのガラス」の提案は、そんな発想から始まりました。八木さん独特のやわらかな色合いと、そのやさしいニュアンスを引き締めるようなグラフィカルなパターンは、いつもの食卓、おなじみの食材にも新鮮な視点を与えてくれそうです。

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— 八木麻子さんから本展によせて
「doinelさんの企画で、ガラスのうつわを作らせていただくようになって数年が経ちました。様々な食卓の風景に彩りを添えるお手伝いが出来たらいいな、と思って日々制作しています。電気炉でガラスを焼成するキルンワークという技法で、今年も色やかたち、パターン、色々なバリエーションでお作りしました。これから来る夏はもちろんですが、食材との色合わせを季節通して楽しんでいただければと思います。どうぞ遊びにいらして下さい。」

2014年展覧会時の八木さんのインタビューも併せてご覧ください。
http://doinel.net/asako_yagi_exhibition

八木麻子 http://yagiasako.com/
1987年生まれ、東京都出身。武蔵野美術大学大学院造形研究科デザイン専攻工芸工業デザインコースを 2012 年に修了。 氷菓子のような繊細さと優しい色合わせが絶妙なガラス表現で、在学中から注目を集めてきた作家。オブジェ、アクセサリー、プレートなど用途を問わず、ガラスの魅力を伝える作品を発表している。
現在神奈川にて新工房準備中。