brand

Antonello Tedde

web_top_antonello16ss_news

antonello_700-465_2antonello_700-465_3antonello_700-465_1antonello_700-465_4

Antonello Tedde はイタリア サルデーニャ島にルーツを持つ Antonello Tedde が手がけるイギリスのバッグレーベルです。 使用される生地は、数百年に渡ってサルデーニャの女性の家内工業として継承されてきた伝統の手織り布。今も島の女性たちが、再生コットンや島で牧羊しているオーガニックウールを丹念に織りあげています。 素材だけでなく製造行程も含めた純粋なサルデーニャ島産です。 Antonello Tedde のバッグの魅力は伝統工芸を今の時代の空気にあったスタイルに見事に表現していることです。 一流メゾンでファッションデザイナーとしての確かな実力を培ってきたアントネッロならではの、クオリティーとファッション性、オリジナリティーを兼ね備えたバッグに仕上がっています。 自然や人々への配慮を当然とし、伝統を享受しながらも新しい表現方法を模索し続けるアントネッロ。ものづくりにおいて大切な要素がたくさんつまったアントネッロのバッグは、エコ・コンシャスで上質なバッグとして世界的に注目されています。
※Antonello のブランド名は今季より Antonello Tedde にリニューアルしました。

メイド・イン・サルデーニャ
Antonello Teddeの製品は、サルデーニャ島で生み出される素材を使って、サルデーニャ島の人びとによって作られています。
有機栽培農園で育てられている羊の毛や島内で栽培されるリネンをはじめ、ハンドルの芯地もサルデーニャの植物(銀梅花、ハナイ、野生のオリーブ、カンナなど)が使われています。その素材がサルデーニャの人びとによって伝統的な織機を用いてハンドメイドされています。
また、オーダーがあった分だけを作るという生産の流れにして、ディスプレイ用などの生産はできるだけ少なくして、限りある素材を大切に使っています。

うつくしい土地と人びとのために
Antonello Teddeの製品は、素材から染色などのものづくりの過程での環境への負荷をできるだけ抑えて作られています。
サルデーニャ島にある有機栽培農園で育てられている羊の毛、染色はサルデーニャで栽培される植物を使って行われています。
コットンは、普通は廃棄処分になる不均一な糸や落ち綿を使用。バッグのライニング(内生地)は、サルデーニャのテキスタイル工場からの再生繊維(通常ゴミとして処分される素材を再利用)を丁寧に織ったり切ったりして作られていきます。
また、Antonello Teddeの環境への配慮は、素材などのモノについてだけでなく、生産にかかわる人びとについても同様です。製品は、働く環境に十分に配慮された工場で作られています。

Interview with Antonello Tedde
Antonelloさんの生まれ故郷に対する深い愛情が、クリエーションの面でも大きな影響を与えていることが分かる、デザイナーAntonello Teddeさんへのインタビューです。
製作のインスピレーションや特に気に入っているモデルについてなど、いろいろなお話を伺いました。

Antonello_New

- スタートした年はいつですか?
2009年のロンドンファッションウィークで初めてのコレクションを発表しました。デザインはその2年前から始めていました。

- Antonelloさんのルーツであるサルデーニャの伝統技術をファッションアイテムに用いるアイデアはどのように生まれたのですか?
ラグジュアリーファッションへの小売、商品化に関しての興味はイタリアで経済学を専攻してからです。論文のためにラグジュアリーファッションについてのリサーチを集中して行ったのですが、この論文をきっかけにこの業界へのキャリアを目指すようになりました。
そして、The London College of Fashionで学んだ時、ファッションや小売に関しての全てのことを経験する機会があり、そのことが私のファッションに対して集中して情熱的に興味を持ったことへとつながっています。
その後(メゾンブランドでデザイナーとしてのキャリアを積んだ後)、サルデーニャの女性たちに協力してもらって手織り布を試作してみた結果、サステイナブルな糸や天然の染料で染められた羊毛、再生されたリサイクルコットンなどが使われた他にはない「エコ・ラグジュアリー」なラインが完成しました。

- 作品を作るときに、何からインスピレーションを受けますか?
Antonello Teddeのハンドバックコレクションは、ディテールを決めるのに多くの時間がかけられています。そして、クチュールや豊かさやエココンシャスな素材への探求を併せ持っていて、洗練されていると思います。
コレクションのテーマは、サルデーニャ島の歴史的な場所からインスピレーションを受けていて、モデル名もそこから取っています。
スタイルは建築からインスピレーションを受けていています。建築が持つ流線的な形になるよう特に気を遣っています。
色は古くからある場所や布を反映していて、同時に現代のトレンドも感じられるようにしています。黒、黄色、灰色と赤、ライラック、バーガンディ、そして緑といった色です。

- 伝統技術がファッションアイテムとして人気を得たことについて、地元の反応はいかがですか?
Siligoというサルデーニャ北部の小さな農村で育った私は、小さい頃から針と糸に興味を持っていました。小さい頃は、クリエイティブに対する欲求は家族にはしばらく秘密にしておかなければいけませんでした。
サルデーニャの社会では男女それぞれに伝統的な役割が決まっており、男が尖った裁縫ばさみや針を扱うことは許されませんでした。今は私のファッションやハンドバッグについての情熱に揺るぎないサポートをしてくれたコミュニティの人々に深い感謝でいっぱいです。
村の人びとの中には、祖先が作ったバッグなどを見本にして、デザインをする際の資料として提供してくれるひともたくさんいます。

- コレクションの中で気に入っているモデルはどれですか?
コレクションの中で気に入っているものをあげるとすると、他の小さなバック同様、技術的にチャレンジしているスタイルなのですが、LITTUという名前のハンドバッグです。私の小さい頃のお気に入りの場所にちなんで名付けていて、放課後に友達と遊んだ広場の名前で自由で幸せな思い出と結びつく名前なんです。

- バッグデザイナーであるご自身はどのようなバッグを愛用していますか。
私は長い間自分用のバッグをデザインしたいと思っていますが、まだできておらず、今はダークブラウンのスウェードのバックを愛用しています。

- 日本とヨーロッパで反応や受け止められ方の違いなどはありますか?
ヨーロッパ同様、日本でも最近環境に配慮した商品に関心が生まれ、それにより世界中のエココンシャスなブランドが人気を集めているように感じます。このすばらしい時代の流れにより、私のバッグはロンドンファッションウィークでは、「最新の、罪悪感もなく持てる、マストなハンドバッグ」と紹介されています。

Past Collection – 2014AW
antonello-fair01_web

_MG_0652_700_MG_0783_700_MG_0889_700_MG_0679_700